

こんにちは、管理人のU2です。久し振りに開催されたクラス会に参加してきました。

5年振りのクラス会
クラス会(同窓会)と聞いてまず頭に浮かぶのは、小・中学校~大学時代にいたるまでの学友との集まりです。
同年代が遠慮なく意見を交わせる気の置けない場ではありますが、一方でいわゆる勝ち組の人の参加が多く、そんな彼らの声の大きさにかき消され、黙って頷きながら話を聞いている人たちも決して少なくないのがよくある光景のように思います。

CDA東京Aクラス
今回参加したクラス会は、キャリアカウンセラー養成講座という、たった10回・2カ月半の講座にて、ともに学んだ同級生たちでした。
あれから11年が経ちますが、コロナ禍もあり2019年以来のリアルな場での再会です。自然と傾聴し合える安心・安全な空間は健在で、まさに「HOME」と呼ぶに相応しいフィールドであると改めて感じ入りました。

勉強会から二次会へ
何年も会っていないのに、いつの間にか心穏やかな空間にタイムスリップができますので、学生時代のクラス会とは少々趣が異なります。
それは、キャリアというフィルターを通して、内に秘めてきた思いをさらけ出した同志たちとの対話だからこそ実現できる場と言えるでしょう。
私にとって、SNSという関係性が希薄なつながりの中では、数少ない心許せる貴重な仲間たちです。

友へのエール
3次会はクラス会としては初めてのカラオケというサプライズでした。
歌うかどうか逡巡しましたが、2次会にてキャリアの悩みを話してくれたJさんに贈りたくて、斉藤和義の「歩いて帰ろう」を選曲し歌うことにしました。
以下、歌詞になります。
走る街を見下ろして のんびり雲が泳いでく
誰にも言えないことは どうすりゃいいの? おしえて急ぐ人にあやつられ 右も左も同じ顔
寄り道なんかしてたら 置いてかれるよ すぐに嘘でごまかして 過ごしてしまえば たのみもしないのに 同じ様な朝が来る
走る街を見下ろして のんびり雲が泳いでく だから歩いて帰ろう 今日は歩いて帰ろう
嘘でごまかして 過ごしてしまえば たのみもしないのに 同じ様な風が吹く
急ぐ人にあやつられ 言いたい事は胸の中
寄り道なんかしてたら 置いてかれるよ いつも走る街を見下ろして のんびり雲が泳いでく
作詞・作曲:斉藤和義
僕は歩いて帰ろう 今日は歩いて帰ろう
振り返ると、前に勤めていた会社で中間管理職をやっていた頃、帰宅の道すがら良くこの歌を口ずさんでいました。
上と下にはさまれて、あやつられながら日々を走り続けていた自分自身を見失わぬよう、そして負けないように鼓舞するため、人気のない通りを自転車で疾走しながら大声を張り上げて歌っていたことがいまでも懐かしく思い出されます。
Jさん、気負い過ぎず、偶には歩くのも良いですよ~ ^^)
PS 企画してくだったMさん、いつも本当にありがとうございます!次回に向けて勉強ネタを仕込んでおきますネ~ ^^)
この記事を書いた人

U2
ウキウキバリューで企画・制作を担当。際立ったスキルもないどこにでもいる中年のおっさんですが、かけがえのない人生、やりたいことをやりたいように歩んでます。