こんにちは、管理人のU2です。

ここ最近、café Rodgersや流山野鳥同好会のことばかりかまっていたので、ホームページ制作とビジネススキル研修については完全にノータッチとなっていました。そこで、暫くの間、ビジネススキル研修について語っていきたいと思います。

初回は、社会人1~3年生を対象にした、「主体性」に関する研修資料の抜粋からご紹介いたします。

対人的能力を学ぶ~主体性編~(抜粋)

私が研修を実施する際は、なるべくワークやエクササイズを取り込むようにしています。なぜならば、座学の研修は一方的で飽きるので、自らの脳みそに汗をかくような体験を大事にしたいからです。

抜粋資料の前半では、ウイリアムグラッサー博士の選択理論心理学を引用させてもらっていますが、ここには掲載していない後半のリスクテイキングのなかには、大好きな理論家のある一説を参考に引用させてもらっています。

1.あなたは覚えていないかも知れませんが、何度も失敗をしてきた。

2.初めて歩こうとした日、あなたは転んだ。

3.初めてご飯をたべたとき、口からこぼした。

4.初めて言葉をしゃべったとき、何を言ってるのか伝わらなかった。 

5.初めて泳ごうとしたとき、あなたは溺れそうになった。

6.初めてバットを握ったとき、あなたはボールを打つことができただろうか

7.アインシュタインは4歳まで話すことができず、7歳まで文字が読めなかった。

8.Cサンダースはレストランにフライドチキンを売り込み1,009回も断られた。

9.Mジョーダンは高校のときにバスケットボールのチームから外された。

10.イチローは3,000安打を放ったが、その倍の6,500打席は出塁できていない。

キャリコンの方であれば馴染みの深い人、そうジョン・D・クランボルツ教授です。

ここで伝えたいのは、「失敗を心配するな」ということになります。
言いたいことは、挑戦すらしないで逃すチャンスのことを心配しよう!ということです。

間違いは当たり前のことであるだけでなく貴重なもの。間違いは重要な学びをもたらし、時には望んでいた結果よりもむしろよい結末へと導いてくれることもあります。

行動を起こし、新しいことに挑戦しようとする意欲は、時として失敗という結果につながることもあるかも知れません。しかし予期せぬ結果へつながることもあります。そういえば、あの方もこんなことを言ってました。

迷わず行けよ、行けばわかるさ。ありがとーぅ!

この記事を書いた人

U2
ウキウキバリューで企画・制作を担当。際立ったスキルもないどこにでもいる中年のおっさんですが、かけがえのない人生、やりたいことをやりたいように歩んでます。