今朝起きてスマホを見たら、Facebookページからのチャットメッセージが表示されていました。
英文でなにやら不穏な内容なので、眠い目を擦りながら急ぎ確認すると、Facebookページを削除するとの警告でした。
ん?何だか似たようなケースがあったなぁ・・と冷静になって振り返ると、7月25日に最初につくったウキウキバリューFacebookページがバンされたことを思い出しました。
「もしやフィッシング詐欺だったのでは?」一抹の不安がよぎったため、以前の履歴を確認することにしました。
Google レンズで以前撮って残しておいた画像を検索したところ、あっ、やられました… やはりフィッシング詐欺だったようです。
7月25日は、ある団体の初めての会合に出席していて、酒席の途中でFacebookからメッセージが届きました。それは、アカウントが制限されるという内容で、コミュニティ規定に違反のため制限されたので異議を申し立てるには・・・云々の案内だったと記憶しています。(既にメッセージは削除されていて確認ができません。)
酔いが回っていたせいもあり、慌ててリンクページに飛びメールアドレスやパスワードなどを記入して異議申し立てをしました。
長い間離席する訳にも行かないので対応した後に席に戻り、頭から離れずにいつつも帰宅してから再度確認したところ、やはりページは削除されていました。
その当時はFacebookの対応に怒り心頭でしたが、幸いなことにFacebookページを作ったばかりであったため、作成し直すことにしました。
結局、この1か月半の間、フィッシング詐欺であることに気づかずに過ごしていたことになります。しかし、なぜ詐欺集団はFacebookページを削除したのでしょうか?個人情報だけ抜き取れば済むことだと思うのですが、その意図が掴めないのは気持ち悪さが残ります。幸運なことにいまのところ金銭被害にはあっていませんが、至急対策が必要です。
自分のリスク管理の甘さに絶望します... いい経験をさせていただきました。
この記事を書いた人
U2
ウキウキバリューで企画・制作を担当。際立ったスキルもないどこにでもいる中年のおっさんですが、かけがえのない人生、やりたいことをやりたいように歩んでます。